天文カレンダー等を見ていると、1月2日には「地球が近日点を通過」とありました。地球と太陽の距離が一番近いということですが、これが地球と満月だと「スーパームーン」ということでニュースになるわけです。
月の最近と最遠、画像で比較すると割と大きさの違いに驚きますが、太陽の場合はどうなんだろうか?と思いながら2日の太陽を記念撮影しておきました。
アストロアーツの天文現象カレンダーによると、
22:51 地球が近日点通過 1億4709万3162km(0.983257天文単位) 視直径 32′32″
というデータです。
半年後の7月6日のときは
07:27 地球が遠日点通過 1億5210万0526km(1.016729天文単位) 視直径 31′28″
というデータです。
これは…月の最近・最遠とは違って、見かけの大きさはほんのわずかに変わるだけなんだ、ということが分かった。だから何も騒がれない…。
昨年の最近と最遠の満月が撮影できた画像です。
最近の満月は、
視直径 33.7'
最遠の満月は、
視直径 29.7'
7月の太陽も今回と同じ機材で撮影をしてみるつもりです。
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