Vixen FL90sで撮ってみた…(2)

Vixen の超古い屈折望遠鏡 FL90sにレデューサーも入れずに、F9という暗いままで少し星雲星団を撮っているところです。

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  M27(NGC 6853) こぎつね座/惑星状星雲  7.6等 視直径 7′ 距離 820光年

今回は星雲を撮ったらどうなるか…?
オートガイド無しのお手軽撮影なので1枚あたりの露出は30秒、F値が9と暗いのでコマ数を50枚で亜鈴状星雲を撮ってみました。
撮って出しの1枚画像は本当に淡く写ってますが、総露出25分でこの程度の写りになることが分かったので、次回の目標が見えてきた。

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  M16(NGC 6611) へび座/散光星雲・散開星団   6.4等 視直径 35′×28′ 距離 5,500光年

惑星状星雲は光害の空の下でも比較的写りやすい天体、それで散光星雲はどうか、高度の低いM16へ向けてみた。寝る時間が迫っていたので撮影は12枚で終わり…それでも星雲の濃度、ノイズの状況が分かり、こちらも次回に再挑戦してみる意欲が持てた。

※Up画像(上2枚)は、原画6000 x 4000 (ピクセル) を 1600 x 1067(ピクセル) で切り出し


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  M4(NGC 6121) さそり座/球状星団  6.7等 視直径 14′ 距離 7,200光年

アンタレスとM4、この構図が焦点距離810mmにAPS-Cでギリギリおさまる写野と分かったので、少々窮屈ではあるが撮ってみた。

屈折望遠鏡の宿命(?)と言ってもいいかもしれないが、撮影すると輝星に星割れが生じることです。美しくないですからね…。
それを無くすには口径を絞る方法がありますが…。
今回は屈折望遠鏡での撮影なのに反射望遠鏡で撮影したような回折光条が生じるようにしました。撮影データが無ければ屈折望遠鏡で撮影したとは思われないでしょう。

コロナウィルスの感染予報防止のため、もう暫くは自宅からこのFL90sで星雲星団を撮ってみようと考えています。



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