Canon EF300mmF4L USM の改造…

天文ガイド3月号に、「星雲・星団」写真撮影入門パート7、サブタイトルに、「望遠レンズによる星雲・星団の撮影」という記事があります。
最近の「星雲・星団」の撮影はすっかり天体望遠鏡を使って撮るというのが普通になっています。昔のフィルム時代には、望遠レンズで撮る…望遠鏡で撮るなら単焦点のニュートン反射で撮るという感じで、私も12cmF6や20cmF4(ε)反射望遠鏡などを使っていました。

デジタルカメラになってからは、確かに天体望遠鏡を使って撮っています。BORG77EDIIや55FL、そしてVixenED102sなどを使って撮っています。

天体望遠鏡で撮る方が星像がシャープである、それは紛れもない事実だと思いますが、最近はあえて望遠レンズで撮ることもしています。

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Canonの望遠レンズ、 EF300mm F4L USM は、1991年(平成3年)12月に発売されたものです。単焦点の300mmというと、F2.8というのが憧れのレンズとなり、中古でもそれなりのお値段がついています。F4になると手を出しやすいお値段です。

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このEF300mm F4L 、そのレンズ構成のおかげで何とゴーストが出やすいレンズとして知られている(?)ものなのです。CanonのLレンズ、憧れの白レンズなのにそんなことが…と、ちょっとガッカリな事実なのです。

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一番外側にある平面ガラス(レンズではない)が悪さをしているということがとあるブログで報告されていました。そしてその平面ガラスを取りのぞくことでいい結果につながっていることもです。

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  2019/01/27  20:06-  CanonEOSKissx8i(HKIR) 
                                 EF300mmF4LUSM(f/4.5) ISO3200 120秒露出(JPG)  GotoMark-X

レタッチしやすい場所にゴーストが出たのであればスタンプツールなどで消すことは容易ですが、そうじゃない場所ではどうにもなりません。

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平面ガラスを取り除くことはカニ目レンチなどがあれば自分でもできないことはないようですが、私にはそんな自信がなかったので、レンズの修理や改造をしてくれそうなところを探してみました。

いくつかサイトが見つかりましたが、お願いをしたのは「関東カメラ」さんです。2月8日に修理受付、2月24日に修理完了、短期にやっていただきました。

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平面ガラスが無くなったEF300mmF4Lの先端部です。

さて、これでゴーストが無くなったかどうか、まずは同じ構図で撮ってみたい。



コメント

hideサン

No title
お邪魔なゴースト、レンズじゃないなら撤去ですよね。
保護用なんでしょうか?結果うまくいくといいですね。

アイちゃんです!

No title
Canonの望遠系はこの平面保護レンズ入っているのが多いんですよね。
もしかすると、UDレンズって傷が入りやすいとか理由が有るのかも知れないですね。

南房総の星見人(ホシミスト)

No title
> hideサンさん
レンズでは無いようです。
今週末にテストできるかなぁ~?~本当にお天気が悪い2月でしたね。明日から3月、透明度が悪くなる…?!

南房総の星見人(ホシミスト)

No title
> アイちゃんです!さん
どうなんでしょう?!
他のメーカーではこんな保護ガラスって入ってはいないのではありませんか?
憧れの白レンズでゴーストが出るんじゃ…ちょっと情けないですよ。
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