スターライトフェスティバル(3)

今回の星まつり会場で気になった(目にとまった)望遠鏡について紹介しておきます。

先ずは、これです。
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口径40cm反射、ナスミス焦点です。この方式のいいところは接眼レンズの高さが変化しないこことです。高さが一定なので、椅子に座ったりして安定して安全に望遠鏡を覗くことができることです。
観望会をやっている人ならば、小さいこともから大人までが安心して接眼レンズを覗くことの難しさは分かると思います。屈折望遠鏡にしろシュミットカセグレンにしろ接眼部の高さが変化します。ニュートン反射ときたらもう観望会向きではありません。
製作をしたのは、車椅子に乗った生徒さんも覗ける望遠鏡に…ということのようでした。

これは超贅沢なコラボレーションでしょう。
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私と同年代の天文人であれば、鏡筒も赤道儀も一度は手にしてみたいと憧れた物だと思います。鏡筒は、ニコン10cmEDアポクロマートで、焦点距離は1,200mmと現在発売されている10cmクラスの屈折では考えられない長焦点です。
見え味については評価がいろいろあるようですが、今でも高値でオークションでは取引されています。
架台は、三鷹光器GN-170赤道儀です。天文台の望遠鏡を製造しているメーカーがアマチュア用の機材も製造をしていた時期がありました。当時、私が欲しかったのはGN-22という移動用の赤道儀であったことを思い出します。
このGN-170は口径15cm反射望遠鏡が載ったセットでも販売されていました。追尾精度にこだわった造り、そして工具なしで短時間でセットできる優れものでした。今でもたまにオークションで姿を見ます。300台ほど製作されたようです。

これまたスゴイ双眼望遠鏡です。
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ビクセンのFL102S(D=10.2cm f=900mmフローライト)鏡筒、これはT製作所のフローライトよりもよく見える…という評価もありました名器です。これを双眼望遠鏡にしてありますから、覗いたらどんな世界が広がるのか、興味津々です。

これも贅沢な双眼望遠鏡です。
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タカハシFS102(D=10.2cm f=820mmフローライト)鏡筒を使っています。こちらも覗いてみたいですね。

やっぱり大口径望遠鏡はスゴイ!
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星まつり会場ではよく見かけるようになった大口径ドブソニアン反射望遠鏡です。これを運ぶだけでもスゴイ!ことだと感心してしまいます。星雲星団についてはやっぱり口径が大きい方が弱い光をたくさん集めてくれますから見ごたえがあります。
今回は日曜日の夜は天の川が広がる時間帯がありましたので、きっとこの大口径は素晴らしい星雲星団を見せてくれていたんでしょう。
ただし、接眼部が大人の目線よりも高くなってしまうのが安心安全な観望という点ではやっぱり弱点です。

コメント

th2546

No title
ニコン10cm+GN-170 うーむ。すごい組み合わせですね。
昔あこがれの的でした。

南房総の星見人(ホシミスト)

No title
> th2546さん
そうですよね、こんな贅沢なセット!羨ましい限りです。
部屋が大きければ、インテリアとして飾り、毎日拝みたいところです。
ニコン10cm屈折望遠鏡は赤道儀とのセットがたまにオークションへ出てきます。
星を始めた頃は、ニコン8cm屈折望遠鏡が憧れでしたね。
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