金曜日の夜中から土曜日の未明、「めら星(カノープス)」を撮りに清澄山へと行きました。これで今シーズン何度目?の清澄山からの撮影でしょう…。
月齢10という大きな月、その月が沈むまえに「めら星」は南中(午前0時半頃)となります。
2016/12/10 00:02
Fuji X-M1(ISO400) FujinonXC16-50mm3.5-5.6(f/4.5 16mm) 90秒露出(JPG) Polarie
撮影地へ着いてまもなく撮ったコマです。 やっぱり南超低空には雲があり、「めら星」は肉眼でも何とか見える程度の明るさでした。
その後は雲の中で見え隠れしたりで、撮影ができない状態が暫く続きました。
2016/12/10 01:22
Fuji X-M1(ISO400) FujinonXC16-50mm3.5-5.6(f/4.5 16mm) 180秒露出(JPG) Polarie
「めら星」南中時刻はとっくに過ぎて、大きな月が西空へ傾いた頃、また「めら星」の撮影チャンスがやってきました。それもやっぱり雲を通しての撮影でした。
ふたご座群でしょうか、流れ星がひとつ写りました。
どんな場所から撮影をしているかというと、こんな場所からなのです。ここからは南天のみ、まさに「めら星」のみ撮影ができるとうい場所です。反対側の北側は山、そのギリギリから北極星が見えるのでポラリエでのガイド撮影も可能なのです。
コメント
ゴットハンド
カノープスは海より山の方がよいですか?
ところで、このレンズ反射で撮ったような光条がでるんですね。フィルターですか?
次の新月にはまたお邪魔したいですが、師走で忙しくなってきてるし、天気もどうでしょう?
2016/12/12 URL 編集
ねお丸
ここは南天が開けているので、ω星団みたいな南天の低い天体も行けそうですね。
峠でキツそうなら登ってこようかと思います。
2016/12/13 URL 編集
南房総の星見人(ホシミスト)
清澄山からってことでちょっとこだわって「めら星」を何度か撮りにきています。やっぱり海岸からの方が撮りやすいでしょう。
もちろんクロスフィルターが入っています。
最近は満月近くなると天気がよくなって…本当に困ったものですよね。
2016/12/13 URL 編集
南房総の星見人(ホシミスト)
そうですね、オメガ星団も楽勝でしょう。駐車場の外灯をちょっとカバーするだけで、空模様はいい感じになりますからね。
2016/12/13 URL 編集