昨日(4月16日土曜日)は、「まちかど観望会」でした。3月は天気が悪かったので中止でしたから今回は開催できてよかったです。
昨夜集まった天体望遠鏡群です。
左上列:9cmフローライト、10.3cmED、6cmフローライト、
左下列:20cmシュミカセ、10cmフローライト、12.8cmフローライト、合計6本の筒が集まりました。
日中は曇り空、ところによっては小雨がパラパラと落ちてきたりする天気で、3月に続いてまた中止か?と心配でしたが、午後6時に機材の設置を始めると青空が広がりだしてくれました。そして意外にも大気が安定していて、月も木星もよく見えました。
この夜はラッキーなことに、国際宇宙ステーション(ISS)の通過もあり、その様子もしっかり肉眼で見ることができました。画像は、コンデジ(NikonS9900)を手持ち、ISO3200のプログラムオートで撮ったもので、ISSの光りがしっかりと写ってました。
10.3cmEDにOMD-E-M10、手持ちコリメートで撮った月面です。このカメラ、月面のコリメート撮影がしやすいカメラです。
この夜の木星、大赤斑が徐々に見えやすい位置に回ってくるといういいタイミングで、いかに木星の自転スピードが速いかを実感でして、面白かったです。
コメント
matagon
レンズは何ですか? 本体の相性もあるかもしれませんが、レンズの相性が良いのでは?
2016/04/17 URL 編集
南房総の星見人(ホシミスト)
えぇ~、撮影に使った機材は、ビクセンED103屈折+ScientificExplore20mm70°アイピース+OMD-E-M10、です。手持ちコリメート、ピントもカメラAF、露出はプログラムオート、JPG1枚から処理です。
ニコンのコンデジS9900、これでスナップ等を撮っていますが、このコンデジはコリメート撮影はし難いカメラです。光学ズーム30倍があるのはいいんですがね。
M10は本当にコリメートしやすいミラーレスカメラです。
2016/04/18 URL 編集