• 金星、夕方からお別れ…
    昨年の冬から日没後の西空で輝いていた金星もいよいよ明け方へ…6月4日が内合となります。内合1週間前の金星、天気と時間に恵まれたのでお手軽にコリメート撮影で記念撮影ができました。青空に細い姿の金星、シーイングが悪いので常にユラユラしていますが、ときおりそれが収まったときの姿は何ともいえない神秘的な感じです。さすがに内合が近いので金星は太陽のそばにあり、強烈な太陽光をドームのスリットで隠すというわけに...
  • Vixen FL90s で撮ってみた…(3)
    ビクセンの古い屈折鏡筒、FL90s で撮った球状星団たちをUpします。M5(NGC 5904) へび座  6.7等 視直径 13′ 距離 24,500光年M12(NGC 6218) へびつかい座 7.6等 視直径 9′ 距離 16,000光年M10(NGC 6254) へびつかい座 7.3等 視直径 8′ 距離 14,300光年M14(NGC 6402) へびつかい座 9.0等 視直径 3′ 距離 30,300光年M107(NGC 6171) へびつかい座 8.5等 視直径 8′ 距離 20,000光年M4(NGC 6121) さそり...
  • Vixen FL90sで撮ってみた…(2)
    Vixen の超古い屈折望遠鏡 FL90sにレデューサーも入れずに、F9という暗いままで少し星雲星団を撮っているところです。  M27(NGC 6853) こぎつね座/惑星状星雲  7.6等 視直径 7′ 距離 820光年今回は星雲を撮ったらどうなるか…?オートガイド無しのお手軽撮影なので1枚あたりの露出は30秒、F値が9と暗いのでコマ数を50枚で亜鈴状星雲を撮ってみました。撮って出しの1枚画像は本当に淡く写ってますが、総露出25分で...
  • FL90s で撮ってみた…
    Vixenの超旧型機であるFL90s鏡筒、接眼部を交換し、ピント合わせもしやすくなったので撮影をしてみました。満月1日過ぎの月あかりの中での撮影で、とりあえずどんな感じに写るか確認程度のことができればという感じです。F値が9と暗いですが、それは月あかりがキツいのにはちょうどいいかなぁ~と。そもそもレデューサーの持ち合わせが無いし…。こんな状況下では球状星団が一番写しやすい天体、ということでM13を撮ってみました...
  • Vixen FL90s 最近…
    ビクセンの超旧型屈折鏡筒、FL90s(D90mm/f810mm)、前玉KzF5、後玉フローライトを配置したアポクロマートの最近のこと…。撮影も観望会も持ち出す機材が小さくなってきている最近です。上の画像は2019年11月の観望会でのひとコマです。いつもならばビクセンの10cmED屈折筒に五藤のマークX赤道義という組み合わせでいくのですが、このときは超お手軽なスタイルで観望会をこなしました。FL90s、これは伝説的名機(?)という声も聞こえ...
  • 月面にアルファベットの「N」?!…
    Stay Home Week …GW(Gaman Week)…。このところお天気が続き、月の撮影が4日連続しています。2日、夕食後に撮影へと望遠鏡を月に向け、いつものようにEOS60Dのライブビュー10xでピント合わせ、そしてそのままライブビューを見ながらシーイングがよいときにシャッターを切る…。この夜は数枚撮影するとシーイングが悪くなり、待つ時間が長くなってしまいました。ピント合わせするのは欠けぎわのクレーターを使いますが、このときは「...

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