• アトラス ATLAS (C/2019 Y4)…
    アトラス ATLAS (C/2019 Y4)、久々に肉眼でも十分楽しめる彗星になるか…?!…期待しています。最近の観測報告では7等級に入ってきたような声もあります。  (トリミングあり)アトラス彗星はおおぐま座北斗七星の近くを移動、M81/82銀河とのコラボショットが撮れました。いつもの海岸で撮影を、と思っていたら道路補修工事で入れず、しかも強風が吹きまくる状態だったのでBダムへ変更しました。ダムへ到着すると、すでに撮影の準...
  • マルカリアンの銀河鎖周辺
    おとめ座にあるたくさんの銀河…マルカリアンの銀河鎖周辺に300ミリ望遠レンズを向けて撮ってみました。 本来は1000ミリ以上の超焦点でアップするところですが、望遠レンズでも可愛らしくいろいろな形をした銀河が写り、面白いものです。ステラナビゲータを使って銀河のナンバーを書き込みました。わずか300mm望遠レンズとはいえ、それぞれの銀河の様子・形が可愛らしく見えるのは面白いものです。小さな銀河がまだまだたくさんあり...
  • ケンタウルス座
    日本からは南の低空にしか昇ってこない「ケンタウルス座」、こちら南房総からは太平洋上に見ることができます。この夜は北西の風が強く吹き、まずまずの星空が広がりましたが低空まではスッキリしてはいませんでした。「ケンタウルス座」と言ったら巨大な球状星団・オメガ星団と電波銀河の2つが有名な天体です。ヘルクレス座のM13も大きな球状星団ですが、オメガ星団はそれよりもずっと大きい。しかし、ここからは南中高度が10°...
  • 冬の明け方…Magic Hour
    寒い季節の明け方、薄明が始まると太陽の昇ってくる方角が赤く染まってくることがよく起きます。気温などいろいろな気象条件によってその赤い色の濃さが違ったりします。そんな時間帯をマジックアワー(Magic Hour)とか呼ぶようです。2月から3月にかけてはさそり座から夏の大三角への天の川がいい角度で昇ってくる様子がその時間帯に見られるのが私の好きなシーンです。自宅から直線距離で1kmくらいにある前原海岸(渚100選)へ足...
  • うみへび座を撮った…
    88ある星座のなかで一番大きな星座という「うみへび座」、春の星座のひとつですがなかなか全景をまじまじと見たりすることがありません。星座を構成している星が暗いし、頭から尾まで昇るのには6時間以上もかかる超細長い星座です。「うみへび座」の頭は「かに座」の南にあるので分かりやすいところです。「うみへび座」をつくる星で一番明るいのが心臓にあたる2等星・アルファルド、その周辺には暗い星ばかりですからそれも目...

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